英国貴族の紋章。

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こんにちは、makiです。
2月も後半にさしかかり、春はもう目の前だと考えるだけでワクワクしてきます。
今日は先日イギリスから大量に届いた【英国貴族の紋章】をご紹介しようと思います。

紋章学については何も語るほどの知識を持っていなくて、
それでも、ただただ見た目のクールさだけで心ときめき、
無理をお願いして大量に一気に送ってもらいました。笑
そのため、届いてからいろんなことを学んでいくパターンとなっております。
私に限ってはよくあることなのですが。。。

今回送ってもらった英国貴族の紋章は、
著者:アーサー・コリンズ(Arthur Collins)による1779年に発行された
『The PEERAGE of ENGLAND』からの紋章になります。
基本的な要素は同じなのですが、
出版されるものにより少し表現に違いがあったりするようです。

そして、出てくるものによっては着色されていたり、
銅板で刷られたまま着色されていないものも多く存在します。
今回届いた紋章は、半々くらいといった感じでした。

おそらくすべて同じシリーズの本が出典元となっております。

そして今回届いた着色された紋章たちですが、
所有していた人が後から着色したものだと思われます。
最初見たときは「あぁ、塗り絵でもしたかな~」というような印象だったのですが、
1枚ずつ調べていくうちに、わりとちゃんと決まった色を使って塗られていることに気づきました!

高級感や厳粛さは無くなっていますが、
ちょっとポップな雰囲気になっていて親近感がわいてきました。

貴族には、
「Duke/公爵」「Marquess/侯爵」「Earl/伯爵」「Viscount/子爵」「Baron/男爵」などがあり、
紋章の下に記されています。

調べていくうちに、今でも続いている貴族もあれば、
すでに存在しないものもあるようです。

サポーターには、動物や人間、存在しない生き物、神話に出てくる生き物などが出てきます。
イギリスの国章や王室の紋章のサポーターでいうと、
ライオンとユニコーン。
ライオンはイングランドを象徴する動物、ユニコーンはスコットランドを象徴する生き物。
ユニコーンはかなり危険な獣とされていたそうで、鎖でつながれた状態だったりします。

それぞれその地域において重要だったり、歴史的なつながりが影響されているそうです。
そのサポーターが選ばれている理由などを知っていくのも楽しいかもしれませんね。

紋章のアンティーク版画、個人的にはすごく楽しいジャンルだと思います。
高級感や厳粛さもあって、色塗りされているのはちょっとポップだけど、
久しぶりに心躍るジャンルです。
見た目の良さだけで選ぶ。自分の直感に従う。これ必要です!笑

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