古いお家を買った話を聞いた話

秋です。きのこ鍋にすっかりはまっているmakiです。
普段お店にいるときは、めっちゃ真剣にパソコンに向かっているか、
かなり気の抜けた状態でぼ～っとしていることが多いですね。

先日、休憩中に（一人なのでいつだって休憩中のようなものですが^_^;）友人のお店BoulangerieOPERAのマフィンをモグモグと食べていたところ、
「英語は話せますか？（←英語で聞かれてます）」と、
1人の女性がお店に入ってきてくださいました。
ちなみに私の英語力は謙遜なしで低めですが、なんとかなるものです。笑

お店のディスプレイにしているSINGERのミシンを見て、
思わず入ってきてくれたそうです。
さすが世界的に有名なSINGERのミシン！
もちろんクロアチアでもとてもポピュラーだそうです。

せっかくなのでと店内の商品もすこし見てくださいました。
古書などもあることから話は広がり、
彼女はクロアチアで1820年代に建てられたお家を購入したそうです。
そのお家には、ラビッシュなものもあれば、
アンティークとしても扱えそうなものまで、
とにかく古い物がたくさんあったそうです。
「古い本もた～くさんあるわよ！」とおっしゃってました。

そんなお家、もうそれはもう、毎日が宝さがし状態じゃないですかっ！
危うく、たまに出てしまう変なテンションになるところでした。笑

きっかけはミシン。
ミシン1台で国境を越えてお話ができるなんて。
SINGERのミシンを譲ってくださった大家さんにも感謝です！

彼女がお店を後にしてから「クロアチアってどのあたり？」と
Googleマップで調べたのは内緒です。

10月もそろそろ終わり。
お部屋で過ごす時間が長くなってくる季節。
自分らしい空間づくりにぜひ絵を飾ってみませんか？