関西蚤の市では、設営日・撤収日を含めた5日間、万博記念公園へ通いました。
今回は連日お天気にも恵まれ、楽しいイベント出店となりました。
それでは、設営日から撤収日まで、時系列で太陽の塔をご覧ください。
まずは設営の日。

設営の合間に少し休憩。そんなときに見た、斜め後ろ姿の太陽の塔。
平日の夕方ということもあり、通称「アヒルボート」と呼ばれている夢の池のスワンたちも、おとなしく整列していました。
この日は、ほぼ満月のコールドムーン(Cold Moon)。翌日の12月5日が満月だったようです。
月の斜め上に光る星は、いったい何だったのでしょう。

暗くなってきたので、この日は準備もそこそこに終了。
翌早朝から、準備の続きです。
さて、お次は関西蚤の市初日の太陽の塔。

初日が無事に終わり、出店業者さんたちは帰宅の準備中。
少し雲があったものの、沈んでいく太陽の光が雲の隙間から差し込み、とても神々しく感じられました。

出店エリアからも、こうして太陽の塔を眺めることができました。
お隣のブースは、初日の一時的な強風でテントの屋根を取り外した様子。
ある意味とても潔い。雨が降らなくて本当によかったです。
朝は東口から入場していたので、帰りは正面(?)から。
「イルミナイト万博〜2025 WINTER〜」ということで、この日はキラキラにライトアップされた太陽の塔も見てきました。


これだけ両手を広げられると思わず走り寄って抱きつきたくなりますね!
駅に着くころにはすっかり日も落ちていました。
太陽の塔+今年最後の満月。そこへモノレール到着の図。

さて2日目。

相変わらず朝からバタバタで、どうしても夕暮れ時の太陽の塔が多くなります。
この日は土曜日ということもありスワンたちが池のあちらこちらに。
そして、あとで知ったのですが写真の右側辺りにある先端が四角いオブジェ。
こちらは世界的にも有名なイサム・ノグチのパブリックアートでした。
現在は水は出ずオブジェとして残されているようです。
一番背の高いオブジェが彗星、その下の四角がコロナ、それらの左側に見える筒状のオブジェが星雲。
太陽の塔の左側に見える丸のような不思議なオブジェが惑星と、それぞれ名前も知ることが出来ました。
さて2日目が終了して帰路へ。この日の夕焼けが、本当に美しかったです。
連続・太陽の塔をご覧ください。



肉眼で見ていた美しさはなかなか伝わりませんが、本当にきれいな冬の夕焼けでした。
写真に収めると同時に、目にも焼き付けて帰りました。
「明日も良いお天気になるね」と言いながら。
最終日も、気持ちのよいお天気の中、無事に終了。

太陽の塔は背後から見てもカッコいい。 ただただ、強そうです。
さぁて3日間のイベントも終わっていよいよ残すところ撤収日。
出店業者さんたちと太陽の塔を背に記念撮影はしていたのですが、単独で撮るのを忘れていた。。。。
と思ったら、この写真がありました。
友人から「今どこ?」と連絡があったので「今ここ」と送るためだけに撮った写真がこれ。

明るい時間帯の写真だったのに。。。
ゆるい感じが自分らしくて良いのではないかということにしておきます。
ただただ太陽の塔を、5日間の思い出として撮り続けただけの日記。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。^_^

