一雨ごとに暖かくなっている感じがして、確実に春が近づいてきています！
春になるとお花もたくさん咲き、緑も爽やかで気持ちもウキウキしてきます。
卒業式、入学式シーズンです。
そんなわけでお引っ越しシーズンでもありますね！
そして新生活もスタートする。
お店にご来店くださるお客様の中には
今年から京都で一人暮らしを始める方もいたり、
お部屋に飾る絵としアンティークプリントを選らんでいただいております。
間違いなく素敵なインテリアになりますね♪
色んなジャンルのアンティークプリントやヴィンテージプリントがありますが、
その中でも人気のボタニカルアート（植物画）。
画家によって様々なテイストがありますので、
お好みに合わせて選んでいただいたり、
好きなお花を選んでいただいたりと皆さま楽しんでくださっております。
今日は先日イギリスから届いたボタニカルアートをご紹介します。
ビクトリア時代の最も有名なイギリスの博物画家で植物学者あるアン・プラット（Anne Pratt）によるリトグラフ。
細やかな描写と落ち着いた色使いがナチュラルナ雰囲気でとても美しいです。
出典元はThe flowering plants, grasses, sedges, & ferns of Great Britain。
イギリスの顕花植物、草、スゲ、シダなどが掲載されております。
さてここで、私も勉強させていただいたのが【顕花：けんか】。
なんだか聞きなれないキーワードが。。。
顕花植物とは、
お花を咲かせて、実を結び、種子によって繁殖する高等植物のことをいうそうです。
そんな植物たちがアン・プラットによって描かれた作品となります。
どのシートを見ての優しい雰囲気なのでインテリアに取り入れていただきやすいと思います。
額装で表情が変わるのですが、こちらのボタニカルアートはシンプルな印象のものが多いので、
わりとどんなインテリアにもなじんでくれそうです。
少し高級感を出してみたり、ナチュラルにまとめてみたり。
仕上がりを想像するだけでワクワクしてきます♪
今回入荷分はアップ中なのでぜひご覧ください！
