イギリス買付日記9日目今回最後のアンティークフェアへ 2024.06.23

買付日記
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とうとう今回の買付最後の大きなアンティークフェアへ行く日になりました。
この日の朝は少し雲は厚めでしたが、雨は降らず途中からは青空も。
最後の最後まで天候に恵まれた買い付けが出来ました。

会場に着くと皆さんどんどんエントランスの方へ向かっていて、
そんな後姿を見ているとやる気がどんどん湧いてきます。
さっそく入場し、さて右に行くか左に行くかそれとも正面をまっすぐ行くか。
けっこうここで運命の分かれ目なんですよね。。。(ちょっと大げさ)
やはり同業者さんもいるわけなのでどこから回るかによって、本当に出会えるものが変わってきます。
とはいえ、そんなこともあまり考えている時間もなく、
直観に任せ思うままに買い付けモードに突入しました。

このフェアの会場ではイギリス人ディーラーと会う約束をしていました。
共通の知人はいるのですが私は会ったことがなく、ワッツアップで連絡を取りながら待ち合わせの場所へ。

とりあえず黒い長い服を着て青いバッグを持ってピンクのスニーカーを履いている情報を渡していたので見つけやすかったようです。
正面から場違いな雰囲気のイケオジがやってきました。
実はその日の朝、バカンス先のメキシコから帰国し、空港から直接会場へ来てくれたそうです。
そりゃその身なりになるよね!
彼の少しだけ覚えた日本語と私の拙い英語でしばらく打ち合わせ。
不思議なもので共通の知人がいるだけで初対面なのにとても楽しいひと時でした。

ここのフェアは午後2時くらいには片付けが始まると聞いていたのですが、
こんな気持ちいい季節、みんなのんびりするだろうと思っていたら大間違いで、
本当にどんどん片付けられていきました。
8時間くらい歩き回っていましたが完全には回れていないよな・・・
それでも思っていた以上に収穫もありました。

会場を後にしてこの日は恐怖のパッキンDAY。
ですが、やっぱり帰りは今回最後の可愛いパッケージを楽しむ時間が必要です。

この日は車で移動していたのでサービスエリアでお買い物。
たくさんいました可愛いパッケージ達が。

ポップなのかパンクよりなのかちょっとカッコいい瓶詰で何だろうと思ったら「JAM」って書いてありました。甘いジャムではなくどうやらスモーキーなジャム?
Welsh Smokeryというメーカーのようです。
いろんな種類があって甘そうで辛そうなJAMもありました。
ちょっと食べてみたくなります。。。

こちらも色とデザインが素敵なボトル。
CULTJARという発酵食品を扱う会社のピクルスのようです。
あまりにもデザインがツボだったので帰国後にネットで調べてみたら、このボトルのカラー以外にも種類があって、心を奪われてしまいました。
トートバッグ付きのギフトセットがネットで販売されていてめちゃくちゃほしい・・・・

このコーヒーはシンプルなパッケージに惹かれてNO3のBLACK BOLDを買って帰りました。

なんだか見ているだけで笑顔になりそうなデザイン。
これもちょっと気になったのですが今回は買わず。。。

こちらはblendsmithsというドリンクメーカーさんのようです。
パッケージの素敵さもなのですがちょっと気になりますねぇ。次回。。。

ただ並んでいるだけなのに爽やかさと可愛さに引き寄せられて思わず手が伸びそう・・・・

こちらのサービスエリアでは野菜や果物も売られていました。

ただパンが並べられているだけなのに素敵ってどういうこと・・・

たくさんの可愛いを楽しめたので、宿へと戻りご飯を食べてから梱包作業頑張れました!
梱包しなきゃならないのに並べて眺めてました。

宿の庭に持ち出して並べたりしました。
ただの現実逃避中です。

はやく梱包を・・・

明日は帰国日。
午前中の便なので早朝出発。
結局この日の睡眠時間は2時間ほどとなりました。

残すは帰国の日記。

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